スポルティバ ソリューションコンプ 使用レビュー

以前、このような記事を書きました。

スポルティバの新作(?)のシューズのレビューですが、割と使って印象が変わりましたので再びレビューをします。

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概要

そもそも、レビュー者である私ですが、

  • 外岩のボルダリングでは二段をワンデイもしくはコンスタントに登れる
  • 近代的なジムのクライミングは少し苦手
  • ヒールは好き
  • ボルダリング、リード、クラック、マルチピッチから開拓まで何でもこなす
  • 今は突破力強化のためにボルダリング頻度高め
  • そこまで多くのシューズを履いてきたわけではないが、多方面の優秀なクライマーからシューズの使用感などは収集している。

といった立場の人間であるという事です。

さて、私がコンプを購入したのが2020年の年末です。そこからかなりの期間が空いてしまいましたが、何故かというと、

ちょっと攻めすぎて痛かった!!!泣

やってしましました。

本気のボルダーの時は毎回持って行ったものの、やはり快適なスクワマを履いてしまうのです。

それで思ったより履かず、馴染まないままズルズル行っていました。

履きにくかったのは、ファーストインプレでも触れた足入れの悪さからくるもの。ある程度馴染んでも、履き口がきつく、ほんとに入りません。

では、その後どうなったのでしょうか?

使用インプレ

まず、結論から

最初に結論を述べます。

最高です!!!

使い込んだ感想としては、ある程度絞られた目的があるなら、おそらく最高クラスの戦闘力を誇るシューズです。

今回は、ファーストインプレから変わった部分、触れていない部分を解説していきます。

用途

これは最初に言いますが、

かなり外岩に向いたシューズです。

理由は、エッジング力の高さと圧倒的なヒール性能、そしてフィット感です。

厳しいヒール

コンプは、(前回のレビューを見られていたらご存知かと思いますが)、かなり硬めな靴です。無印ソリューションを人工壁向けにブラッシュアップさせたような宣伝が見られ、

「セオリーでいいじゃん。何が違うの。」

というような意見も散見されますが、個人的にはシューズの剛性は無印ソリューションと変わらないと思います。

大きく変わったのはヒールと履き口だけ

というのが僕の感想です。

外岩に関しては、特殊なスラブの課題以外なら割と最適解では無いかと考え中です。

十六夜とかのボルダーなら意外と行けると思います。花崗岩のルートでスラブだとどうでしょう。試せてません。

アッパー

アッパーに関してですが、

とんでもなく拘束力が強いです。

これは、第一印象と変わりません。

ということは…?

伸びにくいシューズである事がわかります。

ソリューションコンプは伸びにくい!

また、上述しましたが、その拘束力ゆえにフィット感が高く、外岩の繊細な足遣いにもしっかり対応してくれます。

快適なシューズは確かに楽ですが、ほんとに極度にシビアな足置きが要求される場面ではほんの僅かに不信感につながります。

性能に差がなくとも、一度不信感が出てしまうと集中力が欠如し、最後の最後、その一手が止めれるかどうか、というときに影響を与える事があります。

この説明でお分かりかと思いますが、

本気トライ用のシューズに適しています。

実質2手で三段。無題の超シビアヒール。

さて、でもその拘束力ゆえに感じる足入れの悪さ。ビニール履いたらそれこそずれるし、本末転倒なのでは?

それは順を追って解説します。

ついに来た!足入れ問題の解決策

は意外と単純な事でした。

それは

靴下を履く。

ということ。

いやほんとに、これで一発解決しました。

というのも自分は長い間素足派だったんですね。

で、靴下なんか履いてもキツくなって足裏感覚減るだけだろうと思い込んでました。

自分はそこまで匂いも気にならなかったですし。

ところがある時、

足入れをよくするのに靴下がいいんじゃないか?

と思いつきます。

試してみるとすごいの何の。

足入れは段違いに良くなり、靴下が余計な隙間に入り込むことでフィット感まで向上。ヒール性能も全く問題なく、戦闘力が一段と向上しました。

やはり偏見は良くないと痛感させられました。

って靴下派の人は多いし、みなさんお分かりの方も多いかと思いますが…

室内なら?

一応ジムでも履き込んできました。

いつも絶対自分が行かない嗜好の、コンペ想定ラインセットだらけのロックメイトでもテスト。

落ち着かないロックメイト松井山手

個人的には、

ボテとか踏みまくるならもう少し柔らかくてもいいんじゃ無いか

という感想です。

しかし、先に書いたように自分はその手のクライミングが少し苦手なので、信憑性はそこまで高くはありません。

でもセオリーあったらそっちの方がいい気がするなぁ。

まとめ

一足で何でも!

っていう靴では無いです。でも、戦闘力は本物です。

本気トライの時、絶対足を切りたく無い時、理不尽なスタンスが現れた時、シビアなヒールが登場する時。

きっと強い力になってくれるでしょう!

名作間違いなし!

前回のレビュー記事

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