冬のボルダリング
私が住んでいる京都では、ツーリストの数が異常と言えるまでになってきました。コロナ禍のカウンターか、もしくは元からそんなだったか。感覚がバグっただけなのかもしれません。
少し前にブルーロックの映画見ました。2年ほど前からめっきりコルトレーン党の私ですが、もちろんサックスのサウンドに魅力されたことは言うまでもなく、作中唯一のオリジナルじゃない曲が『impression』というところも喜ばしい点でしたze
今年は冬壁に結構頑張って通いましたが、合間や終盤でぼちぼちボルダーやってました。大した成果もありませんでしたがそのうちのいくつかを。
奈良 開拓エリア
BB先輩のネタに2度訪問。
半端ないスケールのルーフが続くボルダーで、取り敢えず1番弱点を突いたラインが2段くらい。冬山期間真っ只中で、1日目は逃したけど、2日目に手堅く登れた。2日目は特に寒くて悴みがやばかった。
大阪某所
半日ほど適当に訪問。泥沼のアンダーは全く引けず。しゃあない。出来んもんは出来ん。
エリアを移して裏行者。サクッとフラッシュ、とは当然ならず、体勢を何トライかして固めて登った。
因みに1回目足が残ったのが悔しくてもう一回登った。
ちょろっと神風狂のホールドを見学して終了。
一ノ瀬
3月の初めと終わりで2度訪問。1度目はカツオノエボシと鯉をバラすも、前者はヒールかかる靴が無く、後者はヨレて繋がらず。甘い。
2度目は普通に弱っていてムーブ起こすのがやっとだった。また行かねーと。
盾ヶ崎
こちらも一ノ瀬と同じタイミングで2度訪問。狙いは最近流行りの釣り師のテラスのルーフクラック。初日はムーブはすぐ出来たものの繋げてくると絶妙に寄せが悪く、あまりにも時間が少なくてすぐタイムアップとなってしまった。
2度目もその寄せの一手で落ち続け、手の甲が痛すぎたのでピンチムーブに変えて登った。上部の5.9が案外悪かったのと、テラスの上の2手ぐらいがかなり怖い。全体として体感は初二段くらいかな?なんせムーブ単体だとなんも難しくないのが、バチ効きハンドの序盤7,8手を加えるだけで中々くせもんになった。
因みにその後ハテナのリップから右足場外ホームランかました。これがまだ痛むんです、、
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