洞谷川吉谷で#辺クラやれ

暑くなってきたので今年初沢。京都北山、洞谷川吉谷(聖ヶ谷)を遡行してきた。

やさしき炯眼、未登の滝を射る

といいつつ、週末何するか迷ってたら、前日金曜日の昼にけんじり先生からお誘いがあって暇だったので飛びついただけ。

最近山もクライミングもモチが低下気味だったので有難い限りであります。

吉谷(聖ヶ谷)の一ノ滝 ドローン写真
下から
1P目
2P目を探る先生
50m滝
気合いのランナウト
2P目は巻き気味で

林道を10分ほど歩くと現れる一ノ滝。全体的にホールドは顕著ながら節理に乏しく、支点が取れない。2P目は可能性があるなら水線だが、未来の沢屋に託すことにした。

渓相は以外にも中規模の滝と、ゴロゴロした河原が連続するメリハリのある内容で、素敵な窯やナメ滝も出て来きて意外にも面白い。

目的の大滝は、TCプロに履き替え、やや右側を攻める。と、中程に残置ハーケンがあった。この先がなかなか悪いのと、登ったのなら回収してないのは少し不自然なので、希望的観測初登というところで。

相変わらず節理が乏しいので、下向きにブッ刺した#0.2で、ランナウトして微妙なマントルをこなすハメになった。

詰め上がったら、西側の尾根を越えて林道から楽に帰ることができた。

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