【雨の音楽1】20th century boy
タイトルの雨読にかこつけて、好きな音楽に関してダラダラ書きます。晴登雨聴とでも言いましょうか。完全に熟語の原型を留めてないのはご愛嬌といった所です。
T-rex。自分の人生で、Queenと並んで絶大な影響を与えたロックバンドのひとつであります。
入りはパンクだったように思います、自分はそこまで深入りすることはありませんでしたが、ピストルズから入ってダムドは今でも大好きなバンドです。そのあたりの年代のロックをディグっていた時に出会ったサウンドがT-rex、そしてマークボランの声でした。
虜になるのにさほどの時間を要しませんでした。当時の私には、彼らの音楽は圧倒的に異質であり、音楽を聴くことの概念が少し変わるような気がしました。
特に代表曲とも言えるこの「20th century boy」「children of the revolution」「Get it on」に共通していることはイントロの凄まじい破壊力にあると思います。
グラムロックの頂点ともいえるこれらのサウンドが、イントロの数秒に詰め込まれているんじゃ無いでしょうか(知らんけど)
それから色々なロックを聴くようになりましが、あの日の衝撃を超えるものに、自分はまだ出会ってないです。
そして彼らのいい意味での音楽性の低さ(?)と、マークボランその人の生い立ちと死に様のエピソードが更にロック度合いを助長しているのです。
是非聞いてみてくださいませ。
コメント