GW春合宿 大峰山脈北部縦走

遅くなりましたがGWに大峰山脈に行っていました。
後半の5月3日~5日の二泊三日です。
三日目の五日に、最低気温マイナス3度、雪という予報があり、衣類多め&水場が枯れている恐れがあるため、水を一人当たり6L持つということで、荷物が非常に重かったです。

DAY1 5月3日

1日目の出発地点は大峰山脈の東側、柏木というところでした。
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稜線に出る。
これまで暑かったのに急に風が出て、寒くなりました。
手ブレがひどい…
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1日目も佳境を迎えたころの面々と大きなザック
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祖母谷覗き
ものすごい絶壁!(゜_゜>)
展望がすごい!(゚Д゚)ノ
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大普賢岳と部員
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井本もご満悦
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大普賢岳と岩壁とマカルーと僕
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こうして一日目の夜が更けていったのです

DAY2 5月4日

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朝は四時起床
あられが降ってる寒い朝でした。
女人結界門と部長
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小普賢岳のちょっと嫌な下り。ここから行者還岳まで岩場が続きます。
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縦走路を行く部員。猛烈な風。死ぬほど寒い。
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大普賢岳の山頂で山伏さんにお会いしましたので、写真を撮っていただきました。
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お祈り
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縦走路を行く
稜線の右(西)から常に猛烈な風が吹きつけます。 でもそのおかげで上の大普賢岳の時にあったような霧が晴れて、展望が出てきました。
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鎖場スタート
七曜岳手前の薩摩転げだと思います。
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また手ブレ…
結構怖そうですよね?
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梯子もある。
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鎖場、岩場、急峻な尾根であるが故の激しいアップダウン、重荷、強風。
これぞ登山!
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七曜岳を経て行者還岳へ
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午後からはすごいいい天気に!
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中央が弥山
今日の目的地
遠い…
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弥山小屋直前の300mの登りの途中。一息ついて後ろを見渡す。
つくづく思うが本当に山深い山域だ。稜線から町は一切見えません。
この先ダッシュしました。ものすごく疲れて、後悔しました。
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11時間半にまで及んだ行程を終え、弥山小屋横のキャンプ場で一泊。
風が強すぎたため、テント内でリゾット~♪

DAY3 5月5日

今日帰れる。温泉に入れる!
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朝焼けと強風のキャンプ地。今日も快晴!
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大峰山脈、近畿最高峰。八経ヶ岳。
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下りで。
小屋がそのまま完全に吹っ飛ばされていた。恐るべし…\(゜ロ\)(/ロ゜)/

※下りでこれ以降完全に写真を撮り忘れていました。

この先下りで林道が分からなかったり、登山道が関電の法面で完全に分断されていており、下りれなかったりとトラブルがありましたが、何とか下山し、温泉につかってアマゴの定食食べて(僕と森先輩だけ(^^♪))帰りました。
下山中や帰りの電車で大学山岳部のOBさんの方々から、貴重な高校生活や山の話などもたくさん伺えて、とても参考になりました。

合宿を通して
長く、重たく、険しい縦走路でしたが、新しい山域だったし、変化もあり、面白かったです。山の魅力や、本質を垣間見えることのできた3日間だったと思います。
また、夏に計画している大峰行者奥駈道全山縦走の良い下見になったと思います。

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