4月の滋賀詣
書く気は無かったが余りにも暇なので書くことにしました。バイトやれやって感じですがこれも中々身が入りません。4月に粛々と滋賀に赴きましたので報告させて頂きます。
4/19(日)
この週は土曜日が雨。ロクなことも出来ないだろうといつもメンバーで滋賀へ。
行き先は滋賀の小川山こと石子山。SCMボルダーと言われることもあります。
ローカル色の強いマイナーエリアですが、山野井泰史さんも訪れていて、面白い課題があります。
トポは開拓者の方がネット上に公開されています。
アプローチを左折して始めに見えるのが威圧的なドゥンガの岩。当然びしょびしょ。右上にございますのは、もぐらびと。山野井泰史氏初登の一本。逸本。
そんなこんなしているうちに空模様が怪しくなって参りまして、ややや、これは雨ではありませぬか。
We shall return.
東の河原でどっ被りのボルダーでもやろうと永源寺方面へ。道は雨水ブッシャー
こんな日もあると道の駅のコンテナハウスで本格的なピザを食して一路エリアへ。
中学二年生の時に鈴鹿を縦走したときに通った思い出の道。
明日に架ける橋 はアプローチ敗退。
メインエリアも増水しててだめ。
そんなこんなでブラブラしていたらいい時間。左岸にある Beautiful Dayを登りました。確かに初段は無いね。
まさかのリップで落ちて3便も出してしまった
Beautiful day下流の岩。
リップを掃除して取り付くも先輩たちは苔むした上部で阻まれる。良いとこ見つけてスタンドで僕が登る。4,5級とか。
それのシット。
最初は全然出来なかった。
無理だと思っていたらBB先輩が凄まじい鋭さで肉薄。行けるかも。意外と初段くらいなのか。
何て言っていたら渾身で悪い一手目を止められました。流石に強い!
藪先輩もいつものようにフラりとやって来てサクッと触って何トライ目かで完登。あーー、いつものパターンだー。
僕は全然止まりそうにない。やっとギリギリ届くくらい。ホールディングと足使いを色々試すうちに段々わかってきて
よいしょー。
ギリギリ止めることが出来ました。
課題知ってる方教えてください。
場所はBeautiful Dayの15m下流。それより断然難しく、面白い。
この後はフィリピンならぬ滋賀の小川山こと石子山へcome back
もぐらびと(2,3級?) オンサイト
インバージョンが好きなのではなく、これが一番楽だった。
やはり変t…
ポケットの課題(2級)
クラックの課題(3級)
この後フェイスの1級で仲良く敗退して完登数全員同じで終了。
4/25 (土)
翌週リベンジ。
石子山~桐生辻の転戦計画。
バリバリ行きまっせ~。
まずはドゥンガ
藪先輩OS
痴かn…違う違う!
藪先輩が片手までブラッシングした謎めいた苔むしたスラブを再登するBB先輩。そんなに難しくないけど下地が宜しくなくて小さいスタンスで立ち込む上部はピリッと怖い。
※名前つきました笑
007 5.11aへと移動。
ボンドクライマーになれるのか。
下りて来られると、なかなか難しいとのこと。
ナバラー的視点でも10台では無さそう。
この悪いフレアしたシンハンドで耐えて伝家の宝刀#0.5を放り込む、までが厳しい。中々パワフルな出だしです。
その後の厳しい数手のシンハンドが天国の#2サイズへと導いてくれる。水平クラックの部分は思ってたのと違って一瞬焦った。
水平クラックを抜けきったところ。
展望抜群。
渾身のクライミングでした。言葉以上に、ものすごく頑張りました。
使用ギア
【理想】
#1→#2
マスターカム緑→赤(#0.75)
眠たいを連発しながら昼寝、したふりをしてしっかりムーブ確認をした(⁉️)抜け目無いBB先輩が流石のフラッシュ。まぁ、プロテクション全て一緒は笑いましたが笑
(そこそこ被ってますね)
この後少し苦戦されていたドゥンガもきっちり回収。
何故か自分の写真が少ないのはSDカードぶっ壊れたからです。
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