181214 六甲クライミングツアー
謹賀新年
皆さん。新年あけましておめでとうございます。今までずっと野沢温泉スキー場で合宿をしていましたので更新が大幅に遅れました。2018年はどんな年だったか、2019年はどんな年にしたいか等などは改めて別記事に書かせて頂きます。
さて、昨年の12月14日~15日にかけて神戸は六甲近辺でクライミングツアー、強化合宿を行いましたのでお伝えします。
Day1 at北山公園
一日目は北山公園。
目的はfreefanの表紙にもなったルーフワイドクラック、美蕃登(初段)。
多分無理だろうとは思いますが洗礼を受けようということで。初段?ルーフクラック?ワイド?
関数 f⒳に代入したら”不可能”と出力されるでしょう。間違いなく。”可能性”の全体集合Uの中に”可能”は空集合∅です。余集合はありません。多分。多分が付いているということは命題ではありません。(じゃあそんな話すんなぼけぇ!)
閑話休題
ところで美蕃登はアプローチが難しいとのこと。どこにあるか分からん的な…
その日僕はパートナーの菊池さんとの待ち合わせ場所に向かっていました。変な所から入ってしまってエラク遠回りしてしまって焦ってしまって彷徨っていました。そうやってTHE六甲みたいな感じの広大な公園(?)を歩いていると…
ばったり
これぞ運命。もう登るしかない! (ちなみにこれは反対側の三級の課題)
そのあと無事に合流しました。
初級スラブ(七級)とかでうにゃうにゃやった後、あんまり聞いたことのない一級初段の課題を触りましたが足が悪すぎて微動だに出来ず… ↓
七級のクラック。超簡単(^^♪
コックロック(三級)
のんびり( ^)o(^ )
フレークルート(六級)
アドレナリンカンテ(一級)
全く歯が立ちませんでした。この辺で、イタリアア人と英語でセッションしました。(^_-)-☆
シャークハング(三級)
コーナーNo.2 (二級)
イタリア人に撮ってもらった!
この後将棋とかその下の辺のボルダー見ましたが心此処に有らずで何も登らずに一路、美蕃登へ。
うがぁあああ!!!!!!
どぅりゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
ダメでしたw
想像通り、全く歯が立ちませんでした。サバサバするほどの完敗( *´艸`)
また来るぜ!
大いなる冬休み(?)の宿題を作成。
そのあと走って下山して、スーパーで食材を大量に買い込んで…
六甲を登る!!!
キャッスルウォールの横です。
正直、美蕃登で全体力使い果たして歩いてるだけで超つらかった
そして100万ドルの絶景 from今夜の宿
そして、石狩鍋モドキ&焼肉&三ツ矢サイダー&梨の大宴会へと発展して一日目の夜が収束していったのでした。
Day2 at六甲、荒地山
朝開けてテントを開けるとこの景色!
昨日の残りを雑炊にしてチーズをかけた。あぁ。おなかが減ってくる。
どっかのクライマー風
ビッグボルダー くの地クラック。超簡単。ビレイグローブのまま登ってるw
アプローチシューズでも登れます。
サンデーモーニングスラブ 左カンテ 5.10b
イレブンあるか無いかくらいかな?と思ってたら結構辛かった(゜_゜>)
ふつうにムズイです。
そのあとごちゃごちゃ岩場探しをした後にキャッスルに移動。
推定30㎏以上を担いだ懸垂下降。腰が死ぬ。
さらに、ロープダウンの時スタックしてしまって、もう一方の末端を使ってリードで登り返すという事態に…”(-“”-)” 超つらいわ
キャッスルの左の方(適当過ぎ)を登り終えて。これにてツアー終了。ありがとうございました。
総じて花崗岩のマイクロエッジと超バランシーな結晶への立ち込みスメッジングを強いられ続けた二日間でした。自分の弱点も分かり、いろんな岩場で登れて、最高の景色と最高の飯と最高の仲間に恵まれた最高の二日間でした。
これからも登りまくるぞ!
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